WORK-017
2010年03月05日
犬山市 S様邸(2)
ウッドフェンスを背景に甲賀石でボーダー、タマリュウで築山を作りました。
隣地境界を隠すことで庭全体が和らぎます。
北道路の敷地は、隣家の窓位置が明確なため樹木の位置が適材適所に決まります。
大谷石の立水栓をつくばい風にアレンジしました。
前石にあたる青石は、施主さんのご実家で長年眠っていたものを再利用しています。
奥のスペースは、芝庭とつながる物干し場です。
物干し台をコンクリートで固めて強風対策をし、よく踏む所は古枕木で歩きやすくしました。
角材で作ったウッドスクリーンは、洗濯物を視線からさりげなく守ります。
幅30cmの古枕木でウッドデッキへのステップを作りました。
枕木のもつ自然な風合いが芝生とよく調和します。