WORK-014
2008年09月26日
庭というのは実に面白いものです。
半年の間に緑が芽吹き、庭全体に彩りを与えてくれました。
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※日付はサイトにアップした日です。施工日とは異なります。
庭というのは実に面白いものです。
半年の間に緑が芽吹き、庭全体に彩りを与えてくれました。
木製パーゴラとウッドスクリーンで和洋の空間を仕切り、中には自然石の張り石とたたきの材料でテラスを作りました。
隣地境界にはウッドフェンスを立てて既存ブロックを隠し、植木の背景としています。
既存の樹木、コンクリート製ボーダー材を活用したリフォームです。
新規の作庭工事です。
山小屋風の建物に合わせて、雑木林をイメージした庭としました。
山土を多めに入れて築山を作り、芝生を張って土を留める手法です。
畑との仕切りにウッドフェンスを立て、伊勢ごろた石とタマリュウで州浜を表現してみました。
海の部分は、防草シートと伊勢砂利でマルチングです。
低いウッドデッキとレンガ敷きテラスで、いつでも庭に出たくなるような設計にしました。
最初にお邪魔した時は、建物しかない状態でした。
子どもさんが小さく、ベビーカーが押せる様に玄関までをインド砂石と古枕木のスロープにしました。
建物、外構工事が終わった状態でお庭のご依頼がありました。
本家と新家にまたがる広い面積を施行させて頂きました。
お施主様が2年越しでプランを温めていた為、かなり詳細にわたって計画を立てることができました。
既存のテラコッタタイルにインド砂岩を加えて、ラフな感じのアプローチを作ってみました。
化粧砂利の下には防草シートが敷いてあるため、草の管理がラクになったと喜ばれています。