スタッフ
江口 正晃(Masaaki Eguchi)
1級造園技能士・1級造園施工管理技士

人にはよく「デザイン科を出て、なぜ造園業なの?」と尋ねられますが、自分のなかではすべては物づくりという意味で一貫していると考えています。
今日もどこかで木を植えさせていただけることを楽しみに働き続けたいと考えています。 長い間岐阜県の山を見て育ったせいか、自転車が好きでワイディングロードを走り回っていたせいか、どこか潜在的に緑に対する憧れがあったのだと思います。
今でも現場で木を植えるたびに庭木っていいなぁ、庭師になってよかったなぁと満足感に浸っています。
私たち造園の仕事は樹木の力を借りて完成するところが強いと考えています。
何もなかった所へ私たちが行って木を1本植える。
それだけで景色が変わり、ドラマが生まれ、お客様が笑顔になる。
こんなに楽しくて嬉しい仕事はもうやめられません。
しかも木は生き物であり、成長しその姿を変え、人に時の経過を伝えてくれます。
私たちは木を植え、庭を作り、庭を育てているのです。
<個人経歴>
- H04年 名古屋芸術大学 美術学部 デザイン科を卒業し、自動車デザイン事務所に就職。
- H07年 ハウスメーカー営業に勤務したのち、庭師に憧れ造園業に転職。
- H12年 中古2tトラックを購入し、独立開業。夫婦で造園の世界に入る。
- H14年 1級造園技能士を取得し現在に至る。
江口 奈緒(Nao Eguchi)
2級造園技能士
名古屋芸術大学 美術学部 デザイン科を卒業し、業務用家具メーカーに勤務。
出産・育児の傍ら、独立開業の夫の仕事(設計)を手伝うことに。
良いプランニングは、まず現場を知らねば......と、仕事の知識を高めるため、高所恐怖症の身もかえりみず無謀にも現場に出て庭師仕事を始める。
平成12年、造園技能士2級合格。今に至る。
プランニングではお客様の要望を形にしつつ、プロとして的確な提案をすることを心がけ、剪定管理では「来た時よりも美しく」をモットーに仕事をしています。